おはようございます!!
今日は知っておきたい疾病シリーズ特別編♡
認知症・介護についてです\(^o^)/
脳血管疾患が、認知症を引き起こすこともあります。
脳高速や脳出血などによって、
認知症を発症することもあります(脳血管性認知症)
認知症になると、脳の働きの低下によって、記憶障害や判断能力の低下、
幻視や妄想など生活に支障がでます。
アルツハイマー型認知症では、薬で進行を遅らせることができ
早く治療を始めると健康な時間を長くすることができるそうです!!
厚生労働省「第115回社会保障審議会介護給付費分科会資料」に
よると認知症有病者数は約462万人。
認知症有病者とMCI(正常と認知症の中間)の人の割合は
65歳以上の約4人に1人になるそうです。
この結果から認知症は誰がなってもおかしくない疾病です。
認知症によって判断能力が低下すると、介護サービスの契約や
財産管理などが困難になるケースがあります。
困難になると考えられる例・・・
・介護などのサービスに関する契約
・施設入所に関する契約
・生命保険への加入
・預貯金の引き出し
・不動産の売買や賃貸
・株主の場合、決議権の行使
・遺言書の作成
・養子縁組
・財産分割協議への参加
こんな問題が起こってくるので
元気で自分で何でもできるうちに色々対処しておくのがいいですね(*_*;
終活も必要に応じてしておくべきです!
銀行口座はほとんどの子供さんは全部は把握できていないと思います(/_;)
また認知症になるとほとんどの人が介護が必要になります。
必要となる期間、費用が明確でないことで
不安に感じることがあると思います( ;∀;)
肉体的・精神的不安、ほぼ24時間の介護で自分の時間が作れない
などの負担があります。
この記事を書くにあたり、ネットでいろんな記事を読んだのですが
リアルな認知症介護の声は私の中にズシっときました・・・。
認知症に関する相談は各地域に「地域包括支援センター」というものが
あるみたいなのでもしもの時のために覚えておいていただければと思います((+_+))